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ドライバー ロフトの選び方

数年前までは、「ドライバーのロフトは9度」みたいなイメージを持っている人が多かったと思うんです。

 

ドライバー

シニアの年齢で、ヘッドスピードが遅めのスライサーでさえ

 

「男のドライバーのロフトは9度だ!」

 

みたいな、あまり根拠のないことを声高に叫んでいるアマチュアゴルファーが練習場にはいっぱいいましたからね。でも、そういう人ほど180ヤード先のネットにすら直接届いていなかったという現実(笑)

 

これは、ぶっちゃけ、二桁ロフトを使うのがかっこ悪いっていう間違ったイメージを自分で勝手に作り上げているだけだからなんですよね。

 

私としては、「9度のドライバーを打ちこなせず、全然飛んでいないほうがかっこ悪い」と思うのですが、アイアンでも短い番手で長い距離を打てることをステイタスにしている人も多いことから、ロフト9度のドライバーを使いたがるのも自然な流れなのかもしれません。

 

本当なら、自分のサイズや体力にあったドライバーを使うことが、本来の目的である「飛んで曲がらない」という結果を導き出せる唯一の方法だと思うんですがいかがでしょう?

 

自分の足が短くても、ズボンのスソを切らずに履く人はいないわけで、ドライバーも自分にあったスペックを選ぶのがもっとも大切だと思うんですよね。

 

200ヤードしか飛ばないのに、ロフト9度でフレックスSのドライバーを使っていると、まわりから見れば

 

「あの人、ズボンのスソを切らずに引きずって歩いてるよ。かっこわる~」

 

てなことを思われていることに、早く気づいて欲しいですね。

 

ただ、最近では「ロフト角をあげて飛ばす」という広告が浸透していることや、「ロフト角と飛距離の関係」「スピン量の重要さ」を理解し始めた人が増えていたり、PGAツアーのプロでも「ロフト10,5度」のドライバーの使用者が増えているせいで、「ロフト9度信仰」は減ってきているように思います。

 

ドライバーの飛距離というのは

 

打ち出し角+初速+スピン量

 

という3つの要素が合わさって決定されるわけですが、ミート率が同じだと仮定した場合、ヘッドスピードによって打ち出し角とスピン量の適正値は変化します。
もっと簡単にいえば

 

ボールが十分に上がらなければ距離は伸びない

 

ということです。

 

そのために上記の数字がヘッドスピードによって異なるということなんですね。

 

ちなみに私の場合、低スピンのドライバーを使うと確実にドロップしてしまい、飛距離を大幅にロスしてしまうので、リアルロフトで10度以上のものしか選びません。

 

高反発ドライバーがルール違反ではなかった時に、PRGRのTRというドライバーを使用していましたが、9度だとドロップしまくったので10,5度を使っていました。それでもフェイスの上のほうでヒットしたときはドロップ気味になっていましたからね。

 

なので、当時は「12度くらいのTRがあればな~」と、よく友達に話をしていました。もしこのスペックがあれば、間違いなくバカッ飛びだったはずです。

 

そういう自分の経験から、データ計測は必ず行ってからでないとドライバーを買い換えることはしません。

 

サイエンスアイの初期型が登場したときから、自分の中ではデータ計測が当たり前になっているので、実際にラウンドで使う前に数値の良いものだけをピックアップするというのが、私のドライバーの選び方になっています。

 

メーカーによって、「最も飛ぶ打ち出し角とスピン量」の捉え方は微妙に違うので、どれを基準にするかは個人の考え方次第なのですが、無風状態でのシュミレーションとラウンド中でのドライバーショットを同じ感覚で捉えるのは無理があると思います。

 

なので、数値はあくまでも参考にする程度で良いとも思います。

 

明らかにスピン量が多かったり少なかったり、曲がり幅が多かったりするドライバーを捨てていくためにデータ計測は役立つと思うので、あとは2~3本に絞り込んでいつも自分が慣れ親しんだコースで実際に打ってみて試すのが一番でしょう。

 

テーラーメードが「もっとも飛ぶのは打ち出し角17度、スピン1700回転」と言っていますが、これなんて人間が打てるかどうかわからない数値ですしね。

 

どこのメーカーか失念しましたが、10年ほど前に「打ち出し角20度 スピン1900回転がもっとも飛ぶ」と言っていたメーカーもありました。「打ち出し角25度、スピン量1000回転が一番飛ぶ」と言っていたメーカーもあったような記憶が・・・(これは記憶違いかもしれません)

 

普通に打てば、打ち出し角は15度くらいが限界っぽいですし、スピン量も2000回転くらいに抑えるのがいっぱいいっぱいな気がします。

 

なので、ヘッド性能だけでなく、シャフト(長さを含めて)をどうするかとか、ボールをどうするかとか、ティーの高さを工夫するとか、ボールを置く位置を考えるとか、いろいろ方法はあるわけですので、そのへんも合わせて考えておきたいですね。

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